2007年04月30日

所有欲との戦い

ようやく重い腰をあげ、荷造りを始めました。必要最低限のものを見極めながら、それ以外は数秒考えたのち思い切ってゴミ箱へshoot,shoot,shoot! そして上海便と鹿児島便に振り分けてゆく。住み慣れたこの街に自分の居場所がなくなってしまうというのもなんだか寂しいなぁーと若干の感傷にひたりつつ。

なんつっても引越しは今回で人生7回目。うち、上京後は4回目。
もう自分の荷物と呼べるものはどんどん少なくなっていき、今回ついに「スーツケースでどこへでも」レベルに達しそうです。
いや、それは言いすぎか。プラス、ダンボール箱3つ4つくらい。本来ならオシャレ盛りの年代であろう婦女子がそれってどーなのよ、とも思いますが。

所有欲って不思議なもので、自分のものであるうちはそれがとても必要な気がして「今は使わないけどいつか、、、」と溜め込んでしまうのだけど
いったんハラを決め、えいやっ!と放り出してしまえば、あとはウソみたいに執着心がなくなる。
そして捨てれば捨てるほどモノに対する所有欲はどんどん薄れていき、その代わり本当に自分に必要な物だけが見えてくる。
削ぎ落とすってこういうことなんだと身をもって実感している次第です。

今回ひとつだけよぉーく分かったこと。私やっぱり思い出を捨てられないみたい。
写真とか手紙の類は言うまでもなく、例えば学生時代に友達とバカみたいにやりとりした手紙。たぶん授業中とか藁半紙のプリントの裏に書きまくったやつ。一見すると完全にゴミくずのかたまりでしかない。でも一枚手にとってくしゃっと広げてみると当時の空気がそこはかとなく一緒に広がって懐かしさでいっぱいになる。書いてある内容のほとんどは完全になんじゃこりゃ…なんだけど、そういう何気ないものが一番の宝物になってたり。

そしてぐちゃぐちゃのそれらを眺めながら、なんでこんなとこまで持ってきちゃったかなー、と我ながら苦笑しつつ。。やっぱりどうしても捨てられなくて鹿児島便へとのせられることになったのでした。

あ、ちなみにもったいないオバケが出そうだから全て捨ててはいませんよ。

ある時はちゃりんこでえっちらおっちらブックオフへ。
ある時は友達に頼んでフリーマーケットへ。
ある時は実家の妹へ強制送付。

こんなかんじで。

所有欲との戦いは、明日からも続く。
posted by MiHO | Comment(2) | TrackBack(0) | diary
この記事へのコメント
そして強制送付された妹は、迷惑に思いながらもその意思を引き継いで、姉の『もの』の寿命を延ばしていくのであった( ̄▽ ̄)ホホホ。
Posted by なぽこ at 2007年05月01日 12:46
愛だろ、愛。
Posted by MiHO at 2007年05月02日 10:35
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