2007年04月21日

繭糸を紡ぐように

怒涛の飲みWEEK終了。気づいたらなぜか右手首に大きなアザができていて、なぜか体のあちこちが筋肉痛で、なぜかコートのポケットの中にぐちゃっと千円札二枚が入っている。これ如何に?

月〜金フル飲みは自分の酒乱全盛期以来だと思うけど、2日間連続の朝までカラオケは人生初の快挙です。一日目ですでに蘇生不可能かと思われましたが、それがカンフル剤となって二日目の方がスパークしてしまいました。ノリとお酒に押し切られてしまうわが身の悲しさよ。

これらは一応、送別会も兼ねてのものだったのだけど、昨日は2次会のカラオケルームに入室するなり「MiHOはこっちに座って!」と席を指定される。なんじゃ?と不思議に思っていたら皆が揃ったところで部屋の電気を落としノートパソコンを広げられた。そしてケツメイシの「さくら」と共に懐かしい風景の映像が流れてくる。なんとそれは会社のみんなからのビデオレターだった。

私が退職した日の花束贈呈のシーンに始まり、上司から順々に続く爆笑映像&温かい応援の言葉たち。ところどころに挿入されるいつもの日常風景。こんなものを作ってくれてたなんて、と感動で胸がいっぱいになってきたところへ仲の良い同僚たちからのメッセージが続くのだからもうたまらない。20分にも及ぶその短編シネマを見終わる頃には涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃになっていた。そして御礼を言うのもままならない状態で、今度はカラオケで「さくら」に突入。号泣しながら歌ってたのは言うまでもなく。

みんな仕事もハンパなく忙しいのに、本当に感謝感激です。私はつくづく幸せな場所で働けていたんだなぁ。

そう、そこにいた3年という月日の中で徐々に紡がれていったもの。人との出逢いは本当に細い細い糸を紡いでいくようなものだと思う。一本の繭糸が行きつ戻りつしてなめらかな光沢の絹が織り上げられた時、その美しさは何ものにも代え難い至高のものとなるのだ。

そして私はその絹のスカーフを巻いて旅に出る。もしも道に迷ったらそれをしゅるるとほどいて手に取り眺め、また新たな繭糸を紡いでいくのだよ。
posted by MiHO | Comment(0) | TrackBack(0) | diary
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